MKKアジアパートナーズ株式会社MKKアジアパートナーズ株式会社

Top message代表挨拶

未来(M)に、
輝き(K)続ける、企業(K)を目指し、
アジア・中華圏でのより良きビジネスパートナーと共に成長することを
全力でサポートします

グローバルとは申し上げません。アジア、それも特に中華圏に重点を置いた、的を絞ったサービスをいたします。その為に弊社を設立いたしました。

日本国内の中堅企業の事業承継問題は各方面で取り上げられ、日本国内企業同士での企業統合やM&Aマッチングサポートを積極的に進めている企業が数多くあり、市場での評価も高い状況にあります。
一方で、日本国内市場の問題として、少子高齢化や人口減少による消費市場縮小などもあり、企業の成長戦略を海外に求めることの重要性は皆様感じられることであろうと思います。ただし、日本の中堅企業の経営者にとって海外へのアクセスは、人材面・資金面・ノウハウ面など制限があるケースが多いのも事実かと思います。

弊社では、その制限を乗り越え、アジア・中華圏企業との業務提携、資本業務提携を通じて、日本企業、特に中堅企業の抱えておられる問題を共に解決し、成長戦略や企業価値向上につながる中華圏企業とのビジネスコンサルティングをサポートいたします。

弊社が注力するサポート
1. 中華圏企業とのビジネスコンサルティングを規模感にとらわれずサポート
2. 日本企業、特に中堅企業のサポート
3. 中華圏とのリレーションに各業界専門家顧問の知見を加えサポート

この3点を満たすコンサルティング会社は世の中に多くありません。
案件規模感がないと手数料にならない、中華圏とのリレーションが無い、業界への専門性がない、などいずれかが満たされず、サポートを受けられないケースが多いと思っています。弊社では、しっかりとサポートをいたします。

代表取締役 近藤 修一

MKKアジアパートナーズ株式会社
代表取締役 近藤 修一

  • 好きな言葉

    一期一会
    この世の中で、同じ時に同じ場所で同じ環境でお目にかかれた方とのご縁は大事にしたいと常日頃思っています。会いたくても会えない人が多い中でお会いできたご縁は大切に。
    不忘初心,牢记使命
    初心を忘れず、使命を肝に銘じる。今回こうして事業を起こすことになり、今の気持ち、考えを忘れることなく、日本の中堅企業の成長発展の少しでもお役に立てればと思っています。人間に唯一平等なのは時間。1年365日、1日24時間。大事にしたいと思っています。
  • 書籍

    中国消費市場への挑戦
    日本経済新聞出版 2010年 代表の近藤がアリババを取材して得た情報をまとめ、中国という巨大消費市場で如何にビジネスを拡大するかに焦点を当てた書籍
    中国消費市場への挑戦
    日中辞典
    小学館出版  1987年(編集協力) 代表の近藤が上海中国語留学後に編集協力
    日中辞典01
  • 講演実績

    「中国企業が如何に日本市場に進出をするか」
    2009年11月18日開催 中欧国際工商学院(アジア最大手のビジネススクール)
    「提携戦略のツボ」中国の隠れた実力企業を探す!失敗しないパートナー選び
    2011年11月15日開催 日経ビジネス主催 アジア会議2012~中国セッション
    その他、JETROやみずほ銀行において各種セミナーを開催

Story

代表近藤 × 中国ビジネス

銀行員として上海で過ごした1990年代半ばからの10数年は今の貴重な財産
大学時代に中国語に出会い、1980年代半ばに上海での中国語短期留学を経験。昭和62年に銀行に入行し、当時は海外勤務希望者の中でも人気のそれほど無かった上海支店勤務を願い出ました。現在のように日本企業進出リストも無く、朝から晩まで上海市内のオフィスビルを最上階から全てのフロアーを周り、日本企業のオフィスと思われるところへアポ無し飛び込み訪問を繰り返していました。おかげさまで上海市内の道の名前をほぼ覚える事ができるようになりました。
一旦、日本へ帰任した時期もありますが、日本で中国営業推進関連部に所属し、結果として銀行での中国ビジネスは約15年。1,000社を超える日本企業の中国進出へのアドバイスを行ってきました。銀行の本業である預金、融資、外為だけではなく、税務、法務、労務など中国でのビジネス全般のサポートや、中国企業との合弁交渉、中国企業による日本企業への出資交渉など、いろいろと経験を積ませていただきました。この時期に中国の友人も数多く出来たことは、今の財産になっています。
M&Aアドバイザリー企業での中華圏責任者としての仕事は“日本にとってプラスかどうか”
その後、独立系M&Aアドバイザリー会社の中華圏事業責任者、上海・台北の2つの拠点の代表、として9年間。中国の友人の力も借りながら、日本企業と中華圏企業との資本業務提携案件を数多く手掛けました。M&Aの業界では、日本企業と中華圏企業との案件規模は一部の例外を除き、あまり大きなものではありません。しかし自分にとっては大きさではなく、その案件が日本にとってプラスかどうか、日本企業として組む相手の中華圏企業の経営者が自分から見て信頼に値する人物かどうかの判断のもと、丁寧に仕事をしてきました。

この度の起業を決意しましたのも、もっと幅広く日本企業と中華圏企業との相談にお応えできるようになりたいとの思いからであります。自分をここまで成長をさせてくれた中華圏との関わり合いを、日本企業のお役に立てたいと考えております。